2015年04月13日
自然農畑の畝たて
4月12日
自然農畑の畝たてをしました。
畑シーズンは完全に始まっているはずなのに、毎日毎日雨・・・
なかなか思うように作業が進んでいないてぃだまーる農園ですが、
昨日は雨予報の中の晴れ間チャーンス!
湿った土をえっちらおっちらと6本の畝をたてました。
最初に「自然農畑」と書きましたが、
てぃだまーる農園の畑は2つの畑でちがった農法を試してみることにしています。
出来る限り環境にやさしい形で、それでも生業としてちゃんと成り立っていく方法を模索するためです。
昨年から家庭菜園として使っていた畑は、雑草や虫を敵としない、耕さない 自然農の畑。
(この春から富士見町の八ヶ岳自然生活学校で学んでいます。
八ヶ岳自然生活学校のこと、自然農のことはおいおいこのブログでご紹介していきますね)
そして今年から新しく借りることができた畑は、愛知県で微生物研究をされている神谷成章先生の開発された「セイショー式農法」で、無農薬・無化学肥料の栽培を行います。
(こちら「セイショー式農法」のことも改めてご紹介していきます)
さて、今回は自然農畑での作業の様子。
こちらは、鍬を使っての畝たて。
機械は使わずすべて人力作業の畑です。
耕さない自然農ですので畝たても、畝を立てるというよりも通路になる溝を畝を囲むように掘っていくという感じです。


自然農の畝たては、本来なら昨シーズンが終わって雪が降る前に行う作業なんだそうです。
「耕さない土はたくさんの生き物たちの生命活動の場となり、ふかふかと柔らかく豊な土になっていく・・・」
という自然農の畑
私たちの畑は、私たちが借りる前からずっと耕し続けてきた畑なので、今年はどうなるかわかりませんが、
第一歩を踏み出しました。
その記念すべき第一歩にエールをくれた嬉しい出来事
実は私、昨年の8月に息子が生まれてから、まったく畑に行けなくなってしまい、この畑、草ボーボーにしてしまったのです。
自然農畑としては絶好の状態になっていたわけですが、
その頃は草を生やしてしまってはいけないと思っていました。
せめて雪が降る前にきれいにしておかねば!と思っていたところ、
近所の優しいおじいさんが、赤ちゃんが生まれたばかりで大変だろうと、なんとトラクターで耕してくださっていたのです
本当なら、とてもありがたいことなんですが・・・
草に埋もれてしまってはいましたが、息子が生まれる直前に植えたニンニクや冬越えさせるイチゴ、人参などが植わっていたわけで・・・
知った時は
ガッビーン!!!
という衝撃でした。
しかし、これは仕方ない。
おじいちゃんの心優しい親切に感謝して
あのニンニクちゃん、
いちごちゃん達の事はもう忘れよう・・・・
と思っていた私。
だけど、生きていたんです!


ほんのちょっとだけだけど、
ニンニクもイチゴもアチコチ場所は飛び散らかってますが
可愛い芽がでていました
素晴らしき生命力!
感動
イチゴは私が長野に来て最初に借りた大町の畑で初めて植えた苗。
あまりにも元気で良いイチゴだったので引っ越しする時に株分けして持ってきたものなんです。
今年も息子に美味しいイチゴを食べさせてあげられるかも
そのほか、作業中にコロコロと小さな大根さんやニンジンさんが出てきました。

この子たちは夕飯の天ぷらとお味噌汁の具になりました。

ちっちゃな大根、おいもみたいにホクホクして美味しかった。
農ライフの醍醐味。
大地の恵み幸せごはん
みなさんの食卓にもお届けできるように、これから頑張ります!
ながーいブログ最後までお読み頂きありがとうございました♪
自然農畑の畝たてをしました。
畑シーズンは完全に始まっているはずなのに、毎日毎日雨・・・
なかなか思うように作業が進んでいないてぃだまーる農園ですが、
昨日は雨予報の中の晴れ間チャーンス!
湿った土をえっちらおっちらと6本の畝をたてました。
最初に「自然農畑」と書きましたが、
てぃだまーる農園の畑は2つの畑でちがった農法を試してみることにしています。
出来る限り環境にやさしい形で、それでも生業としてちゃんと成り立っていく方法を模索するためです。
昨年から家庭菜園として使っていた畑は、雑草や虫を敵としない、耕さない 自然農の畑。
(この春から富士見町の八ヶ岳自然生活学校で学んでいます。
八ヶ岳自然生活学校のこと、自然農のことはおいおいこのブログでご紹介していきますね)
そして今年から新しく借りることができた畑は、愛知県で微生物研究をされている神谷成章先生の開発された「セイショー式農法」で、無農薬・無化学肥料の栽培を行います。
(こちら「セイショー式農法」のことも改めてご紹介していきます)
さて、今回は自然農畑での作業の様子。
こちらは、鍬を使っての畝たて。
機械は使わずすべて人力作業の畑です。
耕さない自然農ですので畝たても、畝を立てるというよりも通路になる溝を畝を囲むように掘っていくという感じです。
自然農の畝たては、本来なら昨シーズンが終わって雪が降る前に行う作業なんだそうです。
「耕さない土はたくさんの生き物たちの生命活動の場となり、ふかふかと柔らかく豊な土になっていく・・・」
という自然農の畑
私たちの畑は、私たちが借りる前からずっと耕し続けてきた畑なので、今年はどうなるかわかりませんが、
第一歩を踏み出しました。


実は私、昨年の8月に息子が生まれてから、まったく畑に行けなくなってしまい、この畑、草ボーボーにしてしまったのです。
自然農畑としては絶好の状態になっていたわけですが、
その頃は草を生やしてしまってはいけないと思っていました。
せめて雪が降る前にきれいにしておかねば!と思っていたところ、
近所の優しいおじいさんが、赤ちゃんが生まれたばかりで大変だろうと、なんとトラクターで耕してくださっていたのです

本当なら、とてもありがたいことなんですが・・・
草に埋もれてしまってはいましたが、息子が生まれる直前に植えたニンニクや冬越えさせるイチゴ、人参などが植わっていたわけで・・・
知った時は
ガッビーン!!!

という衝撃でした。
しかし、これは仕方ない。
おじいちゃんの心優しい親切に感謝して
あのニンニクちゃん、
いちごちゃん達の事はもう忘れよう・・・・

だけど、生きていたんです!
ほんのちょっとだけだけど、
ニンニクもイチゴもアチコチ場所は飛び散らかってますが
可愛い芽がでていました

素晴らしき生命力!
感動

イチゴは私が長野に来て最初に借りた大町の畑で初めて植えた苗。
あまりにも元気で良いイチゴだったので引っ越しする時に株分けして持ってきたものなんです。
今年も息子に美味しいイチゴを食べさせてあげられるかも

そのほか、作業中にコロコロと小さな大根さんやニンジンさんが出てきました。
この子たちは夕飯の天ぷらとお味噌汁の具になりました。
ちっちゃな大根、おいもみたいにホクホクして美味しかった。
農ライフの醍醐味。
大地の恵み幸せごはん

みなさんの食卓にもお届けできるように、これから頑張ります!
ながーいブログ最後までお読み頂きありがとうございました♪